視覚障害者のネットワークアクセス
石川准
1 スクリーン・リーダー(スクリーン・マグニファイア)
1.1 DOS
1.2 WINDOWS
- 未だ発展途上。
- MSAAのパワーアップが期待されている。
1.3 UNIX
- 日本語環境では独立のスクリーンリーダーがないのでPCを端末として使う。
2 ブラウザ
- JAVAスクリプトが最大の問題。
- イメージ・マップ、フォーム、テーブルにも問題あり。
- SSLは独立のブラウザを開発するときの大きなバリア、。
3 メーラー
4 視覚的表現
5 CD-ROM検索
- EPWINGという標準の解体。
- 独自フォーマットへの対応の難しさ。
6 OCR
- 音声OCRが多数有る。
- バッチ処理システムは遅れている。
7 自動点訳
- 自動点訳と点訳支援は最近進歩が止まっている。
- かな訳、点訳エンジンの改良が求められる。
8 ユーザー・インターフェイス
- GUI vs CUI
- DOS延命計画
- より強力なWINDOWS用スクリーンリーダー
- UNIXの大衆化
9 支援技術のタイムラグとコスト
- 下流から上流へ重点を移すべき。
- 標準化、法的支援を勧める必要がある。